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屋根の上から家を守る 「鍾馗しょうき」
- 15.04.17 カテゴリー:コラム
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日本では、江戸時代末(19世紀)頃から関東で鍾馗を五月人形にしたそうです。
近畿では魔除けとして鍾馗像を屋根に置く風習が見られるようになりました。
京都の街並みにはあちらこちらに鍾馗(しょうき)さんというものが飾られています。
家の守り神とされ、通りに面した一階の小屋根の上に祀られています。
注意深くみると 顔の表情やポーズも色々違うものがあるそうです。
確かによく見ると2枚の写真もポーズが違いました。