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釘抜地蔵(石像寺)にお参りしました。
- 14.02.26 カテゴリー:コラム
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釘抜地蔵尊と申し上げる様になったのは、(1556年)近くに住む大商人が40歳の時両手が痛み
いろいろな治療をしましたが効果がなく当時苦抜地蔵尊のことを聞き願をかけて祈りました所満願
の夜 夢の中に地蔵尊が出て来られ 次のように告げられました。
汝の手の痛みは 前世に、人を恨み仮の人形を造り、その両手に八寸の釘を打ち呪った事が有り
その罪を汝が受けていると申され神力をもって昔の怨みの釘を抜き取れりと二本の釘を示されました。
夢醒めて両手の痛みも無く百日のお礼参りをされました。
その後釘抜地蔵尊と申すようになりました。
沢山のお参りの方で賑わっています とてもお掃除の行き届いているお寺です。