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京都・錦市場
- 13.08.27 カテゴリー:コラム
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錦市場(にしき いちば)は、京都市中京区のほぼ中央に位置する錦小路通のうち「寺町通 – 高倉通」間の商店街で、魚・京野菜などの生鮮食材や、乾物・漬物・おばんざいなどの加工食品を商う老舗・専門店が集まる市場。
京都独特の食材は、ほぼここで揃う。中小企業庁によれば、商店街の類型として超広域型商店街とされ、名称は京都錦市場商店街とされ、2006年5月に「がんばる商店街77選」に選ばれました。
400年の歴史を持ち、京都市民からは「にしき」という愛称で呼び親しまれ、かつては「京の台所」として地元の市民で賑わい、現在では新京極商店街や寺町京極商店街とともに、観光客や修学旅行生が訪れる活気のある観光名所としても賑わっています。