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芦刈山町 お火焚き
- 12.11.24 カテゴリー:コラム
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11月23日 勤労感謝の日は毎年 弊社がございます芦刈山町では
町会長宅前にてお火焚き行事が行われます。
お火焚きは元々宮中の「新嘗祭」が民間に広まったもので、新米を神前にお供えし、
願い事を書いた護摩木を焚いて祈る行事。
京都の冬の風物詩でもあり、 昔は大事な手紙やお守りなどをお火焚きの際に一緒に
燃やしたりもしていました。
商売繁盛・家内安全・無病息災・学業成就など護摩木に願い事を書きます。
今年も聖護院の門跡が来町して護摩木を焚いて下さいました。
ここでも芦刈山御神体の御頭(おんかしら)をお飾りします。
護摩木を焚いた埋み火で、ミカンやスルメを焼いて、日本酒を片手にみんなでいただきます。
今年、初めて参加したという方もいらっしゃり嬉しい事です。
「火炎宝珠」の焼き印を押した紅白まんじゅう、
三角形のおこし、冬ミカンを御供えして、
この3点セットをお下がりとしてお町内に配ります。
皆さんなら どんな願い事をしますか?