-
明治時代から昭和前期にかけての博覧会や展示会
- 22.10.21 カテゴリー:コラム
-
夏の暑さも去り、木々の緑も赤く色づき始める季節となりました。
秋は過ごしやすく、お出かけに最適です。先日は、ミュージアムに行って来ました。
明治時代から昭和戦前期にかけて、京都で開催された博覧会や展示会
日本で最初の博覧会が、明治4年(1871)10月に西本願寺書院にて開催されたそうです。
京都博覧会・・・日本初の博覧会
西本願寺蒐覧会・・・明治初期から継続された浄土真宗の法灯を伝える展覧会
仏教児童博物館・・・仏教を児童に伝える博物館
平瀬貝類博物館・・・京都で先駆者的な自然史系博物館
当時の写真や小石・貝殻・玩具などが展示されていました。藤枝澤通 21歳フランスに留学した人物の肖像画
明治天皇から送られた 銀製孔雀の置物
日米親善を伝える返礼人形
パリ万国博覧会博入場券
平瀬 與一郎は民間の貝類研究家・貝類収集家・博物家
明治~大正時代に貝類についての研究を精力的に行い研究ににかかる費用は私財を投じた。
研究の資金を稼ぐために、一般向けに貝類標本は販売していたそうです。唯一撮影可能なエリアで美しく迫力があったベゼクリク石窟大回廊復元展示
又、これからは紅葉スポットに出かけたり、この季節ならでのお出かけを満喫したいと思います。