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「京都高齢者あんしんサポート企業」研修
- 20.12.09 カテゴリー:コラム
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昨日は「京都高齢者あんしんサポート企業」研修に参加してきました。
私の会社ではカウンターに こちらを設置致しました。認知症を理解するというところでは、
85歳以上の4人に1人に認知症の症状があると言われています。高齢化社会になり 他人事ではないという現実。
又、加齢による物忘れと認知症もよる物忘れの違いもあります。
認知症を引き起こす主な病気1 アルツハイマー病…昔のことは覚えている
2 レビー小体型認知症…幻視
3 前頭側頭型認知症…感情の抑制が効かない
4 脳血管性認知症…脳梗塞等で神経細胞が壊れたりする認知症と言っても種類があるそうです。
接し方として
・見守る
・たくさんの事を同時に質問しない
・余裕をもって対応
・声をかかるときは一人で
・後ろから声をかけない
・目線を合わせやさしい口調で
・穏やかにはっきりした話し方で
・相手の言葉に耳を傾けゆっくり対応
・わかりやすい伝え方で一文ずつ。
・周囲が騒がしいとコミュニケーションエラーが起こりやすい。
・文字・イラスト・写真を使う
・色は黄色と黒とか印象に残る色を使う予防については
・人のつながりを持つ
・食事に気を付ける(水分を取る、野菜・果物・魚)
・趣味やゲームを楽しむ
・運動(ウォーキング・体操) などが必要です。相手の話や思いを受け止めること、
わかりやすい伝え方をすることは
日々の業務についても大切なことで、とても勉強になりました。