天明八年(1788)に焼失したとみられるもの

19.04.22 カテゴリー:コラム

発掘調査 天明

 

この六角堂の礎石は発掘調査により
天明八年(1788)に焼失したとみられる
遺構面から出土したものだそうです。

 

池の中に正方形に近い刻型のある石が鎮められています。

 

16世紀前後に建っていたかつての六角堂の礎石と考えられているようです。

 

調べてみると
天明の大火(てんめいの たいか)の頃でしょうか?、
天明8年1月30日(1788年3月7日)に京都で発生した火災。
京都で発生した史上最大規模の火災で、御所・二条城・京都所司代などの要所を
軒並み焼失したほか、
当時の京都市街の8割以上が灰燼に帰したそうです。

 

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