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写真修正の専門店・京都(平安京)を守る北向山不動院
- 19.02.25 カテゴリー:コラム
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北向山不動院は、京都市伏見区にある天台宗系の単立寺院 で、 近畿三十六不動尊第22番札所 です。
通称(北向きの お不動さん)
御本尊は康助作の不動明王で、重要文化財です。大治5年(1130年)興教大師が開山されたお寺です。 病にかかった鳥羽天皇は、その病気平癒の祈祷を自らが帰依している真言宗の僧覚鑁に行わせたところ、不動明王が出現するなどして天皇は回復した。その後、天皇は勅命により覚鑁を開山として当寺院を建立して勅願寺としました。
平安京を鎮護する意味もあって、北の平安京に向けられています。 ですので、京都御所に向かって北向きに建っています。(神社は普通、南向きに建てるられているものです)
現在の本堂は正徳2年(1712年)に霊元天皇によって東山天皇の御殿を移築したものです。
鐘楼にかかる梵鐘には済深親王の銘があり、元禄7年(1694年)に名越浄味によって鋳造されたものです。
古くから願い事の叶えられる お不動産さんと言われ お参りされる方の多いところです。
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