「御粽匠 川端道喜」

15.06.18 カテゴリー:コラム

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500年もの歴史の有る「御粽司 川端道喜」御の字は御所に出入する菓匠の

 

ひとつで現在15代目の御主人が粽(ちまき)を作っていらっしゃいます。

 

 

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御所の建礼門の少し東に川端道喜だけが出入したと言う道喜門が有ります。

 

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初代 道喜の頃 応仁の乱などで諸国から年貢も届かず、京都の御所は荒れ放題
天皇様の食べ物もままならない時代でした、明治の初年までの350年の間、小さな穴門を潜り
代々の道喜が御食物 お朝(おあさ)を届けられました。
御朝とは塩餡で包んだ球状の餅を6個づつ三重の木箱に入れて毎朝 東京遷都になる迄の間
明治時代まで続けられました。
15代も続く「御粽司 川端道喜」 本当にご苦労様です。

 

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