見本帳やカタログなどの印刷物や転写・インクジェット出力などでご使用の印刷画像の色合せ、色調修正、色調補正、画像加工、画像合成は、プロにお任せ下さい。美術写真製版で養った技術と色の感性にご定評を頂き全国よりご依頼を頂戴しております。
パンフレットやカタログやサンプル帳などの印刷（オフセット）用ＣＭＹＫ画像の色調修正にも自信がございます。商品の色合せもカラーマッチングされたモニターで修正・確認するだけでなくＣＭＹＫ画像のバランスを数値で確認し、最終の仕様や用紙に合わせて、イメージ通り仕上るように画像の色調やバランスをベストな状態に致します。ポジフィルムやネガフィルム・イラスト・大判サイズの物なども高解像度スキャンで画像データ化が可能です。
（ネットでのご注文・ご依頼はコチラ お電話でもお気軽にお問合せ下さいませ。）
例）印刷会社様からのご依頼 ドレスのサンプル生地（色見本）からの色調修正・色合せ（128点）
（＊お客様より掲載の許可を頂戴しました。）
朋成では、写真を限りなくリアルな色調に修正し、
さらにその写真が人の目を引き付ける様な美しさに仕立てることを心がけています。
サンプル生地を確認し、色合せは勿論、商品の特性や風合いが伝わる様に画像を修正し
自然なバランスに整えます。
全国のプロの皆様からのご依頼実績がございます。
グラフィックデザイナー・イラストレーター ・カメラスタジオ・広告代理店・印刷会社
プリントショップ・写真館・写真スタジオ
例）カーテン見本帳の現物色合せ+色調修正
（＊お客様より掲載の許可を頂戴しました。）
弊社では、カタログや見本帳などのオフセット印刷で使用される商品画像を現物に色調を合わせると言うご依頼を沢山頂戴しております。
カーテンの見本帳で実例をご紹介させて頂きます。
撮影データ（約150点）
色や色調修正の現物見本のカーテンの端切れ(約350枚）
これらの撮影データとカーテンから生地の色や柄、質感などを実際のカーテンに合わせていきます。
上の画像の場合、壁が少し青く冷たい感じがするので、青（シアン）を少しマイナスし赤（マゼンタ）と黄色（イエロー）をプラスし温かみを少しだし、カーテンの色調を合わせました。
当然施工されたカーテンには陰影つまり光の当たっている部分と影があります。又、夜のイメージで部屋の照明が着いた状態の写真と朝の日差しが入ったお部屋の状態のものでは、そこに写っているカーテンの色調も変化します。
そういった写真の流れに逆らってカーテンの色調を現物に合わせてしまうと、取って付けた様な写真になって不自然になります。この作業でも感性つまりカーテンの現物を見てイメージ写真と比べて実際にこの部屋の状態で現物のカーテンを施工したらどうなるか、影の部分をどの様に修正するか、又、光の当たっている部分のどの辺を現物の色に合わせるか・・・と言う風に考えて色修正をしていきます。
↓
色合せ+色調修正後の画像
モニターと経験でどの様な仕上がりになるかほぼ分かりますが、実際に印刷しないと分からない部分や、印刷所や用紙によっても変わりますので、修正データを校正刷り（試し刷り）します。
右側が校正刷りで微調整後左は訂正後の最終の印刷上がりです。
これでカーテンと印刷の色調が合いました。
見本帳や、カタログの写真の修正で、大切なのは、ただ色を合わせるのではなく、施工されたイメージの中で、カーテンの素材感をきっちり掴んでいないと、光が当たった時の感じが上手く修正する事が出来ません。また、凄く色が明るく綺麗だからと言って陰を明るくしてしまうと全体の質感が安っぽくなったりもします。写真全体の流れにそって、カーテンの色調を修正する事がとても大切です。
例）点描曼荼羅画を描かれておられる方からのご依頼です。
（※お客様より掲載の許可を頂戴しました。）
『自作の点描曼荼羅画の印刷カードを作りたいと思っているのですが、
原画の色合いや質感が通常のデジカメ画像やコピー機印刷では表現できずに困っています。』との事です。
ご自身で撮影された画像です。
弊社で高解像度スキャニングをして作品に合わせて色調修正をした画像です。
ラメや金の入っているペンで描かれて入る所もありキラキラ感を出し、
印刷では少し濁るので、綺麗目に色調修正をして印刷しました。
出来上がった印刷物です。
例）イラストレーターの方より 原画の色調をオフセット印刷で合わす（イラスト48点）
神奈川県小田原市のイラストレーターの島本美知子様からご依頼頂きました。
（※お客様より掲載の許可を頂戴しました。）
親子で「食」について学ぶ。と言う内容の
絵本を出版されることになり、印刷会社様がスキャンをされたそうですが、
パステル調や筆のタッチがうまく出ないとお困りでご相談を受けました。
色校正とイラスト原画と色校正された画像データとをお送り頂き確認させて
頂きました。
画像データの調子の問題もありましたが、印刷用紙がマット紙でインキが
立ちにくい用紙だったので、どうしても調子が潰れ気味で色が濁る方向に
行く事をお伝えさせて頂き、印刷用紙もご提案させて頂きました。
スキャン画像
パステル調で筆のタッチが出ないと原画の良さが伝わりません。
オフセット印刷はCMYKの4色のインキの掛け合わせで色を表現しますので、島本様の
作品は原画に近づけるのが難しい作品です。
極力、濁らない様にして画像データでは、少し強めに調子とコントラストを付けます。
印刷の仕上がりでイラストの雰囲気を出す様に色調修正させて頂きました。
島本美知子様より出来上がった本をお送り頂きました。
例）見本帳やカタログに使用する印刷用画像の合成例
良くご依頼を頂戴するオフセット印刷用の画像加工・画像合成例です。
壁紙の見本帳やカタログを制作するのに、実際のに壁紙を施工して撮影するのはコストも
時間もかかります。
そこで、良くご依頼を頂くのが、画像合成・加工で実際に施工した様にさせて頂いてます。
ベースになるお部屋の画像
1.合成する壁紙をダイレクトにスキャニングして画像化
壁紙を撮影して合成するより綺麗に仕上がりコストも抑えられます。
画像化した壁紙
2.カーペットもこの画像の物に替えてみましょう
1の壁紙と2のカーペットを合成して照明や外光の陰影を画像加工して自然に仕上ます。
完成画像
元の画像の陰影はそのままに、継ぎ目が出ないようにすると自然な感じに仕上がります。
※壁紙の柄は実際はもう少し小さいですが分かりやすくする為、大き目で合成しています。
例）個人のお客様からも画像の修正や加工のご依頼を頂いております。
印刷用ＣＭＹＫ画像の微妙な色調修正は、プロにお任せください。
デジタルカメラの性能が良くなり、お店の販促物をご自分で制作されておられる方々から、印刷物に使用される商品画像などの微妙な色彩修正や加工のご依頼を多数頂戴しております。
・商品の質感やモデルの肌の色調を綺麗に印刷で仕上げたい！
・自分の作品のイメージをリアルに見せたい！
・パンフレットやチラシの写真を全て綺麗にしたい！
など、朋成では１点、１点スタッフがお客様のイメージを理解して美術製版で養った感性と技術で画像をベストな状態にさせて頂きます。
高品質にご定評を頂き、全国よりこの様なご依頼を頂戴しております
（北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島、東京、神奈川、横浜、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、愛知、名古屋、静岡、三重、岐阜、新潟、長野、山梨、石川、富山、 福井、大阪、京都、奈良、兵庫、神戸、滋賀、和歌山、岡山、広島、鳥取、山口、島根、愛媛、徳島、高知、香川、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄 ）